コスパ最強！根強い人気の理由は？「HUAWEI P30 lite」レビュー

「HUAWEI P30 lite」は、4万円台で購入できる人気のスマートフォンです。本機は低価格にも関わらず、全体的に優れた性能を備えていることから高い評価を得ています。今回はそんなコスパ最強「HUAWEI P30 lite」のレビューということで、スペックや根強い人気の理由、優れているポイントなどをご紹介します！

「HUAWEI P30 lite」スペック

OS：EMUI9.0（Android 9ベース）
CPU：HUAWEI Kirin 710（2.2GHz/4 + 1.7GHz/4、オクタコア）
ディスプレイ：6.15インチTFT（FHD+、2312×1080）
RAM：4GB
ROM：64GB
外部メモリ：microSDXC（最大512GB）
メインカメラ（広角レンズ）：2400万画素（F値1.8）
メインカメラ（超広角レンズ）800万画素（F値2.4）
メインカメラ：（被写界深度レンズ）200万画素（F値2.0）
サブカメラ：2400万画素（F値2.0）
バッテリー容量：3340mAh（一体型）
ネットワーク：4G・LTE、Wi-Fi、Bluetooth、GPS
搭載端子：USB Type-C、USB 2.0、イヤホンジャック
センサー：加速度、環境光、近接、コンパス、ジャイロ、HALL、指紋センサー
生体認証：指紋認証、顔認証
SIM：デュアルSIM（nano-SIM）
カラー：ミッドナイトブラック、パールホワイト、ピーコックブルー
サイズ：幅72.7mm、高さ152.9mm、厚さ7.4mm
重量：159g
付属品：充電器、ケーブル、SIM用ピン、イヤホン、カバー、スタートガイド
価格：税込44,980円から（＊2023年3月22日時点）

「HUAWEI P30 lite」が根強い人気の理由は？

「HUAWEI P30 lite」はいわゆる格安スマホではありますが、その枠にとらわれない程の根強い人気があります。その理由はシンプルで、「圧倒的な安さで高性能なモデル」だからです。「HUAWEI P30 lite」は安っぽさのないスタイリッシュで疲れにくいデザイン、映像や音楽、ゲームといった幅広いニーズに対応できる性能で4万円台という価格を実現しています。そのため、性能を重視しながらも価格を抑えた「コスパ最強モデル」として高い人気を得ているのです。

「HUAWEI P30 lite」の優れている4つのポイント

①優れたカメラ性能

「HUAWEI P30 lite」は優れた性能のトリプルレンズカメラを搭載しています。まず目を見張るのが被写体の質感までしっかりと捉える撮影品質の高さで、「アパーチャモード」を活用すれば背景をぼかしたプロクオリティの撮影が行えるのは圧巻です。さらにAIを活用したセルフィー技術を搭載しており、カスタムアルゴリズムで顔の形やタイプに合わせた美しい表情に調整してくれます。メイン・インのレンズを使い分けることで幅広いシーンにも対応できるうえ、シャッターのレスポンスが早いのでチャンスを逃すことがないのも優れているポイントですね。

②高性能なCPU

「HUAWEI P30 lite」はオクタコアの高性能CPU「Kirin 710」を搭載しています。旧モデルのCPUよりも低電力化しつつ1.5倍の高性能化が図られており、GPUにいたっては2倍もアップしました。これにより一般的な用途では困ることがないほどサクサクな動作が可能で、RAMも4GBあるのでWebブラウザやSNSアプリも強制終了する心配はないでしょう。また3Dゲームでも大抵はスムーズにプレイできるため、余程のヘビーユーザーでない限り不満を感じない高性能なモデルとなっています。

③大容量のROM

「HUAWEI P30 lite」のROMは大容量の64GBを搭載しています。一般的に低価格モデルではストレージ容量が少なく、それほどデータを保存していなくても不足することが珍しくありません。しかし本機は64GBのROMを内蔵しているため、写真や動画、ゲームなどをいくつも保存する用途でも安心の容量です。もし内蔵ROMだけでは不足する時は、外部メモリも使用できるため柔軟に対応できるのも優れているポイントとなっています。