HUAWEI Band 6の後続機となる「HUAWEI Band7」が、2022年6月2日に発売されました。一見、前モデルと変わらないように見えますが、デザインや機能は着実に進化して発売されています。心拍数、血中酸素レベル、睡眠、ストレスモニタリングや月経周期トラッキング機能を搭載したスマートウォッチです。
今回は、スマートウォッチの中でもトップクラスに人気を誇るHUAWEI Band7の魅力をご紹介していきます!
スマートバンドHUAWEI Band7の魅力
豊富なカラーバリエーション
まず、注目すべきは豊富なカラーバリエーションです。カラー展開は4色展開で、「静かで落ち着きのあるグラファイトブラック、フレッシュでスタイリッシュなウィルダネスグリーン、ロマンチックで優しいネビュラピンク、自信と勇気をもらえるフレイムレッド、好きなカラーを選んで連れて行ってください」と公式で紹介されています。
スマートウォッチは身に着けるものですので、自分のファッションや、身に着けていてテンションが上がるようなカラーがあると嬉しいものです。スマートウォッチのカラーは、シルバーやブラックなど定番で落ち着いたものが多い印象ですが、ピンクやグリーンなど個性を出せる色が展開されているのはとても魅力的ですね。
薄型のデザイン性で装着感も快適
カラーバリエーションが豊富なだけでなく、ボディ自体のデザインにも魅力が詰まっています。超狭額縁大画面AMOLED高精細ディスプレイを搭載し、画面サイズは約1.47インチ、厚みは約9.99㎜、質量は約16g(ベルト除く)です。
前作のHUAWEI Band6に比べると、厚さが約1㎜、重さが約2g減っています。着けているのを忘れてしまいそうな程スリムで軽量なスマートウォッチは、快適な装着感を実現してくれます。
豊富な文字盤の種類
HUAWEI Healthアプリから4000種類以上の文字盤から好きな文字盤をダウンロードすることができます。カラーと合わせて文字盤もお気に入りを見つけることで、より愛着が湧きそうですね。さらには、アプリから編集することでスマートフォンの写真を文字盤に設定することも可能です。
バッテリーも長持ちで毎日充電する必要がない
HUAWEI Band7は、通常使用で14日間、ヘビーユースでも10日間というロングバッテリー。毎日充電する必要がなく、約2週間も快適なスマートウォッチ生活が過ごせます。さらには、急速充電が可能のため、万が一充電のし忘れがあったとしても5分間の充電で最大2日間使用できます。
充実のモニタリング機能
なんといってもHUAWEI Band7は、優れた機能性が魅力です。心拍数を24時間モニタリングする技術が搭載されており、心拍数が一定のレベルを超えた際はアラートで知らせてくれます。さらには血中酸素レベルも常時モニタリングし、酸素濃度が低くなった場合もアラートで知らせます。普段の生活では決して気付くことができない部分の健康管理をしてくれるスマートウォッチなので、身に着けるだけで生活の質の改善や自身の身体の変化に気付くきっかけにもなりますね。
さらに、ストレスモニタリングも搭載しており、ストレスが高まったときには本体に内蔵された呼吸エクササイズを使って、リラックスに集中できるよう促してくれます。最近は、呼吸が浅い人がほとんどであり、そのこと自体に気付いていない人も多くいます。まさに原点であり盲点である呼吸法は素晴らしい機能だと感じました。
コストパフォーマンスの良さ
ここまでデザイン性や機能性のご紹介をしてきましたが、良い点ばかりのスマートウォッチなので価格が気になるところです。
HUAWEI Band7は、2023年2月時点で8,580円で販売されています。スマートウォッチの中でもトップクラス級で、かつ一万円以下というのはとてもありがたいです。スマートウォッチを購入するのが初めての人にとっても、手が出しやすい価格帯ですね。
まとめ
今回は、HUAWEI Band7の魅力についてご紹介させていただきました。前作からさらなる進化を遂げたHUAWEI Band7ですが、期待を裏切らない素晴らしい商品でした。
あえてデメリットを挙げるとするのなら、GPSに対応していない点かと思います。距離やペースを計測したいという方はスマートフォンに接続が必須となります。逆にいえば、スマートフォンに接続すれば解決できる問題ですので、そこまでデメリットではありませんね。
たくさんの魅力が詰まったスマートウォッチHUAWEI Band7は、老若男女どんな人にもおすすめできる商品でした!ぜひ参考にしてみてください。