スマホは、毎月のように新しいモデルが発売されています。また最近では、海外メーカーの日本上陸も進んでいるため、機種が非常に多いですよね。ほとんどの方が、2年に1度くらいのペースでスマホを変更していると思いますが、機種が多いために自分にあったものを選ぼうとすごく悩みます。
今回は、SIMフリースマホの中でも、安くてコスパのいい高性能なスマホが欲しいという方のために、2万~3万円台で買えるおすすめの格安スマホをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
シャープ「AQUOS wish」
AQUOS wishは、シンプルかつ低価格で購入できる「AQUOS」の新シリーズで、エントリーモデルです。デザインは植物などの自然をモチーフとされていて、防水・防塵、耐衝撃などの仕様があり、長期間使用できる製品でもあります。電池の劣化を軽減する「インテリジェントチャージ」、指紋センサーの長押しでアプリを起動できる「Payトリガー」などもあり、使いやすくなっています。さらに、2年間で最大2回のOSアップデートの保証があるので、長く使いたい人はこのスマホです!
- 価格:約3万円
- サイズ:約71×147×9mm
- ディスプレイ:7インチ HD+(TFT液晶)
- 重量:162g
- アウトカメラ:13MP
- フロントカメラ:8MP
- CPU:Snapdragon 480 5G
- RAM:4GB
- 内蔵ストレージ:64GB
- バッテリー容量:3730mAh
FCNT「arrows We」
arrows Weは、初心者向けに開発されたスマホです。シニアやジュニア世代にも使いやすい特徴を数多く兼ね備えていて、いざというときのための迷惑電話対策機能、フィッシング詐欺警告機能や還付金詐欺対策機能を備えるほか、アルコール除菌やハンドソープの洗浄にも対応しており、新生活様式に備えています。よく電話をする相手への発信も簡単な短縮ダイヤル機能もあり、マスクをしたままでも自分の声が相手にハッキリと伝わります。このモデルはスマホ初心者の方におすすめです!
- 価格:約2万円
- サイズ:約71×147×4mm
- ディスプレイ:7インチ HD+(TFT液晶)
- 重量:172g
- アウトカメラ:13MP+19MP
- フロントカメラ:5MP
- CPU:Snapdragon 480 5G
- RAM:4GB
- 内蔵ストレージ:64GB
- バッテリー容量:4000mAh
シャオミ「Redmi Note 11」
Redmi Note 11は、安くても性能バランスが非常に良いスマホです。スペックだけ見ればミドルモデルと勘違いするかもしれませんが、Redmi Note 11はエントリーモデルです。しかし、エントリーながらヌルヌルとなめらかな映像が楽しめる、90HzのリフレッシュレートでFPSゲームも遊べます。大容量の5000mAhを搭載しているにも関わらず、179グラムで比較的手頃な重さなので、長時間使ってもあまり疲れません。33Wの急速充電は、約1時間でフル充電ができます。またスマートバランス機能で消費電力を調整し、バッテリーの寿命を10%延ばしてくれます。デュアルスピーカー搭載なので音も良く、この価格でのスマホに対してデメリットは特にありませんね。
- 価格:約2万3千円
- サイズ:87×159.87×8.09mm
- ディスプレイ:43インチFHD+( 有機EL)
- 重量:179g
- アウトカメラ:50MP+8MP+2MP+2MP
- フロントカメラ:13MP
- CPU:Snapdragon 680
- RAM:4GB
- 内蔵ストレージ:64GB
- バッテリー容量:5000mAh
OPPO 「Reno5 A」
Reno5 Aは、低価格で高コスパの日本向け5Gスマホです。こちらも90Hzのリフレッシュレートを採用しており、画面が滑らかに表示され、ゲームや動画再生をよくする人にとてもおすすめです。特に、ゲームアプリでよく遊ぶ方はその違いを実感できると思います。そのうえカメラ性能も良く、4つのレンズを備えており、広角写真やマクロ写真などクオリティの高い写真が撮れるスマホです。全体的に性能が高いのに、おサイフケータイ機能での買い物ができたり、雨に濡れても防水機能で壊れる心配が少なかったりとかなり快適なスマホです。迷ったらReno5 Aを選んでおけば間違いなしです。
- 価格:約3万4千円
- サイズ:87×159.87×8.09mm
- ディスプレイ:5インチFHD+( 有機EL)
- 重量:182g
- アウトカメラ:64MP+8MP+2MP+2MP
- フロントカメラ:16MP
- CPU:Snapdragon 765G
- RAM:6GB
- 内蔵ストレージ:64GB
- バッテリー容量:4000mAh
モトローラ「moto g31」
moto g31は、大容量バッテリーを搭載した格安スマホ。朝フル充電の状態で一日中利用しても、電池切れになる心配をしたくない方におすすめです。普通に使ったら2~3日程度はバッテリーが切れませんので、たくさんスマホを使う方に人気があります。チップセットはゲームアプリなどにはあまり向いておらず、前機種のmoto g30チップセットとほぼ同じ性能と評価です。
- 価格:約2万4千円
- サイズ:約9×161.9×8.55mm
- ディスプレイ:4インチフルHD+(有機EL)
- 重量:181g
- アウトカメラ:50MP+8MP+2MP
- フロントカメラ:13MP
- CPU:MediaTek Helio G85
- RAM:4GB
- 内蔵ストレージ:128GB
- バッテリー容量:5000mAh
おまけ:シャオミ「Mi 11 Lite 5G」
高コスパ・カメラ性能重視のスマホが次々登場する中、今回は2万~3万円台で買える格安スマホを紹介しましたが、もう少しだけ高くてもいいという方は、Mi 11 Lite 5Gがおすすめです。Mi 11 Lite 5Gは、高性能CPU搭載ながら低価格のミドルレンジのスマホで、カラフルなデザインも100点満点です! 5~10万円ぐらいのモデルと比べてもあまり引けはとりません!おサイフケータイや防水防塵にもしっかり対応していて、薄さは5Gスマホで世界最薄のスマホです!
- 価格:約4万2千円
- サイズ:約73×160.53×6.81mm
- 重量:159g
- ディスプレイ:55インチフルHD+(AMOLED)
- CPU:Snapdragon 780G
- アウトカメラ:64MP+8MP+5MP
- フロントカメラ:20MP
- RAM:6GB
- 内蔵ストレージ:128GB
- バッテリー容量:4250mAh