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「LINEしか知らない」は危険!LINE以外の連絡手段を持っておくべき理由

「LINEしか知らない」は危険!LINE以外の連絡手段を持っておくべき理由

現在の連絡手段として当たり前になった「LINE」、今はスマホから電話するということが減ってきたのでは無いでしょうか?しかし、「LINE 友達削除」されたら・・・連絡手段をLINEだけにしておくのは危険です。今回はその理由について調べてみました。

 LINE(アプリ)とは

LINE(アプリ)は、ソフトバンクグループのZホールディングス株式会社の傘下 LINE株式会社が運営するアプリケーションです。スマホを持っている様々な世代に利用され、日本人の70%以上が利用しているとも言われています。そのおかげもあり孫がおじいちゃんおばあちゃんともコミュニケーションが取れて繋がりも強くなっているように思えます。トークや電話、テレビ電話はもちろんグループ機能など様々な用途で使用でき、現在のコミュニケーションツールの一角になりました。

 LINEの活躍例

実はLINEは東日本大震災の後に登場しています。東日本大震災の際に安否を確認するため電話回線が不通になり連絡が取れなくなりました。この時、ネットワーク回線のTwitter、FacebookなどのSNSが電話の代わりになり安否確認に大いに役立ちました。LINEが登場したのはこの後になります。記憶に新しい九州の熊本地震の時はLINEが普及しており、電話回線がパンクしている中LINEでの連絡が取れると当時大活躍してくれました。

LINE以外の連絡手段を持っておく理由

熊本地震では大活躍だったLINEですが実はその一月ほど前の2016年3月11日に約2時間15分に渡りLINEで障害が発生して使えないということがありました。たった2時間15分と思われる方もいるかもしれませんが、当時は連絡がつかなくなり待ち合わせやコミュニケーションで困った人が多数いました。以前は台湾、タイ、インドネシアでLINE利用者が多数いましたが現在はInstagramやFacebookを利用する人が多くなったそうです。

LINE以外のコミュニケーションツール

LINEの連絡先しか交換していなくて知らず、電話番号やメールアドレスがわからない、いつの間にかLINE 友達削除されていたという方もいるのではないでしょうか?困ったその時はTwitterやFacebookなどのSNSでの連絡もできるようにしようと思うのですが、またLINEで連絡が取れるようになるとLINEに依存してしまいそのままになってしまっているのがほとんどではないでしょうか?

Skype

Skypeはパソコンでの利用者が多く、知っている方も多いのではないでしょうか?スマホアプリ版もあり、チャットと通話がし放題になっています。パソコンでスマホのSMSを読んだり返信したりできる「SMSコネクト」、写真やビデオの共有絵文字なども使えます。音声通話も可能になっているので利用しやすいアプリになっています。パソコンがなくてもスマホのみで使用ができ、世界的にも人気がありユーザー数も多いのが特徴的です。LINEの代用としては間違いなく活躍してくれそうです。

Messenger

MessengerはFacebook利用者にはピッタリのアプリです。メッセージのやり取りはもちろん、スタンプやリアクション、アンケートや位置情報の共有グループ用の機能があります。通話やビデオチャット、録画機能なんかもあって様々な場面で利用できそうです。電話番号を交換しなくてもこれだけあれば連絡には困りそうにありませんね。少し気になるのは日本でのFacebook利用者が減ってきているのは気になりますが、Facebook利用者は世界一位で脅威の29億5,800万人とされており、まだまだ活躍してくれるアプリだと思います。

ハングアウト

ハングアウトには、メッセージの送受信、音声通話、ビデオ通話、チャットなどがあります。特徴的なのは最大150人でのグループチャットで、そんな多数で利用することがあるのかとも思いますが面白いと思います。絵文字機能などもあり、現在地の共有も出来るようです。ハングアウトはGoogleアカウントがあればスマホとパソコンで利用できます。興味があれば一度利用されてみてはいかがでしょうか?

まとめ

最近では、LINEが使えなくなったというニュースこそ聞きませんが、突然のLINE 友達削除や自然災害など、いつ何が起きるかわからないのが現実です。いざという時に備えて今のうちからしっかり準備していけたらと思います。